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昔から関西では、チキンのことを「かしわ」と呼んでいます。この名には「鶏が柏の葉の色をしているから」「柏の葉に形が似ているから」「昔、チキンを柏の葉に包む風習があったから」など、さまざまな説があり、大和時代、天皇の食事を用意した膳部(かしわべ)という役職に由来するという説もあります。
江戸時代、尾張(名古屋周辺)では養鶏が盛んに行われました。
尾張藩も養鶏を奨励し、500羽以上も飼っていた藩士もいたそうです。
やがて時代は明治にうつり、旧尾張藩の藩士だった海部壮平と正秀の兄弟が、卵を多く産み、肉のおいしい新品種の鶏を開発しました。それが現在でも地鶏として名高い「名古屋コーチン」の原種だったのです。
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